六稜111期同窓会を開催するにあたって

                             学年理事 松岡信道

 今日、111期のみんなが再会を果たせたことを、心から嬉しく思います。短時間ではありますが、この素晴らしい時間を意義のあるものにしましょう。

 この会場に来てくれているみんなそれぞれが、十人十色の思い出をもっていることだと思います。あえてそれらを一つの言葉で表現するならば、「北野でよかった」という気持ちではないでしょうか。僕はその気持ちを大切にしてほしいと思います。

 この同窓会は、クラス会で「学年の同窓会をしようや」という声を発端としています。お酒の入っていた僕は「ええで」と二つ返事をしてしまいました。思い出したかのように同窓会の準備をはじめたのは、11月の初旬でした。まず、開催の旨を同窓会事務局、学校に申し出、全面的な協力をいただけるようにお願いしました。どのような同窓会がよいか、と僕の個人的な範囲でアンケートを行いました。開催時期、場所、形態、費用など、様々な意見をトータルした結果が、このような形になりました。そして案内状を作成し、郵送することになりました。案内状の封筒詰めも、やはり僕の個人的な範囲で行いました。案内状連絡の限界を感じると、メール転送による連絡を試みました。これにも多くの友人が協力してくれました。それでも出欠の返信メールの数は半数ほどでした。やむなく一部のクラス理事や友人にお手伝いを頂き、電話連絡をしました。そうした途方もない数々の努力の結果、300余りの返信をうけることになりました。

 僕が、ここで言いたいことは3つあります。一つは、多くの人の協力があってこそ、111期同窓会が成功に繋がるということ。二つは、同窓会クラス理事の自覚のなさ。返信メールすらしない理事がいたり、誰がクラス理事なのか把握しきれぬ状況であるということ。これでは、111期は衰退してしまい、維持発展できない。三つは、全体的に「甘え」が生じているということ。「誰かがやってくれる」、「自分くらい(出欠の返信しなくても)(当日、キャンセルしても)大丈夫だ」という気持ちは捨ててほしい。そういう状態では、主催している者の迷惑にもなるし、意欲もなえてしまう。

 返信メールには丁寧なものから誹謗中傷まで、様々でした。あまりのやるせなさに、同窓会をやめてしまおう、と投げ出してしまうメールもありました。もう少し、一致団結した111期にしていきたいと思いませんか。そこで、今回の同窓会には二つの目的を掲げています。一つは、111期同窓会を円滑に運営できるように、システムを確立すること。もう一つは、より親密な111期同窓会にするために、新しい人間関係を築き上げること。この二点が、現在の私たちにとっての至上課題なのです。速やかに連絡がとれるようなシステムを確立することで、111期の連携をつよく保てていける。「懐かしい、久しぶり!」だけではマンネリ化してしまう同窓会も、新しい人間関係をつくる喜びと楽しさが、同窓会へと足を運ばせる。そうは思いませんか?

 みんなが、今日のこの時間を思う存分に楽しむことはもちろん、次の同窓会に繋がる時間にしてくれることを切に願っています。

20021228日 於 北野高校

111期総会議案

第一号  六稜同窓会理事会報告  

                 同窓会理事会・事務局とは

年会費により運営しています。現在は同窓会館建設の仕事が中心です。私達に見える仕事は、年2回の六稜会報の発行です。

                 同窓会館について

 同窓生が集う場所、現役生との交流の場所、地域コミュニティの中心となることを目的として建設されています。クラス同窓会での利用も可能です。

第二号  同窓会館募金・同窓会年会費について  

          会館募金について

         現在の募金者数              現在の募金額

              8949人(在籍24531人・22.5%)         297,789,719円

         111期の募金者数              111期の募金額

                 87人(在籍397人・21.9%)               954,416円

         他期の募金状況

                       112期−31.0%              108期−13.3%

                113期−24.3%               109期−12.0%

                              114期−13.1%               110期−16.1%

募金目標金額の3億5千万円まで、まだ5千万円不足しています。会館募金については、今しか募金する機会がありません。学生という苦しい経済状況は理解できますが、誰でも利用できるのですから、募金よろしくお願いします。とりあえずの111期の目標は全体平均の22.5%、最終的には31.1%で112期を上回りたいですね。

            年会費について

            会員数 28173人 うち年会費納入率は16%  3000万円ほどでの同窓会運営。

             111期      397人   うち納入率は6%

112期                納入率9%

113期                納入率13%

20代は6〜7%で推移    30代は7〜9%    40代は10〜15%

50代は15〜20%       60代〜20%以上

  六稜同窓会の運営費になります。昨年末の111期同窓会も六稜同窓会の協力無しには開催することはできませんでした。111期にとっても大切なことなので、よろしくお願いします。112、113期は30〜40代の納入率を誇っています。これに負けないよう111期も年会費を納めましょう。会館募金とは違って、毎年納入することなので、とりあえず社会人になった人から順に納入していくことにしましょう。

第三号  111期会について

             クラス活動の充実

                  2年次クラスでの111期会編成(組織図参照)

                  クラス理事改選・クラス幹事選任

前文でも書いたように、これが今回の目的です。三年次で選出したクラス理事は、ジャンケンやクジ、押し付けで選ばれた人が多かったので、思うように機能しませんでした。また七夕クラスの存在や、受験期ということでイベントが少なく、三年次クラスは団結力が弱いことも事実です。クラス会なくして111期会は存在しえません。そこで、たくさんの思い出があり、今でもクラス会を開いているクラスが多い二年次で111期会を編成することにしました。

            システムの確立 

                 代表・・・学年理事会の出席、クラス幹事の調整

                 名簿・・・級友の転居先、連絡先の確保。級友からの受付窓口

                 催事・・・クラス会の企画・開催、111期会運営委員

                 広報・・・クラスへの広報、111期会web委員

     運営委員会                web委員会              学年理事会

       111期同窓会スタッフ        111期会広報             クラス理事で構成される

       委員長は学年理事          委員長はクラス理事が条件

今までは各クラス2人ずつの選出でした。しかし、クラス活動をより充実したものにし、1人への負担集中を回避するため、各クラス4人ずつ選出し、「代表・名簿・催事・広報」と役割を分担しました(HP表紙を参照)。4人は「クラス幹事」を呼称として、クラスの運営をします。4人のうち、1人は学年理事(現在は松岡)の推薦、2人は在阪を条件にしています。さらに4人のうちから男女1人ずつを選出し、「クラス理事」を呼称として、111期会の運営にあたります。ここに新しいシステムでの111期会が成立しました。

そして暫定的に執行部が成立しています。

執行部

            代表(松岡/女子未定)・・・男女一名ずつ、六稜同窓会理事会出席、111期会運営委員長

           名簿(杉野)・・・学年名簿の管理責任、学年からの受付窓口

           催事(森口)・・・111期会の企画立案・開催

           広報(佐々)・・・web委員会委員長、web委員会の召集、学年への広報

            111期会の定期的開催

3年に1度、111期会を開催する予定です。つまり、西暦の下2桁が3の倍数である時に催行します。次回は2006年です。それまでの111期会の呼称を和燦会(111期→1が3つ→oneが3つ→ワン3→わざんかい)とします。呼称についてはアンケート募集していますので、ぜひ投票してください。

第四号  その他

            111期同窓会ホームページの開設

  今後の111期の連絡は、経費・労力・時間削減の合理化をはかり、当ホームページを中心にして、メール等で行うこととします。まだ名簿記入を済ましていない人(昨年末の学年会総会に出席していない人)は登録を完了してください。     

               URL    http://111kitano.fc2web.com/
                    
http://k.excite.co.jp/hp/u/111kitano(携帯版)

15年度六稜同窓会総会・懇親会のお誘い

 北野高校創立130周年記念式典が以下のとおり行われます。これを111期の2003年学年同窓会と位置付けますので、万障繰り合わせて参加してください。北野高校OBのNHKアナウンサー有働由美子さんが来校し、講演をされることが決定しています。

              総会    理事会の報告など

              懇親会  平成15年11月1日(土)

                     記念式典  北野高校各所

                     祝賀会    大阪国際会議場(111期は優遇されます)

             将来の展望

          初期段階                    新しい人間関係の構築

     中期段階          他期との交流

                                    在校生とのふれあい

最終段階         六稜コミュニティ構想

これが今回の二つめの目的です。まずは111期の中で交流を深め、団結力を強固なものにしていかなくてはいけません。1組2組合同クラス会や111期歌島中学の会など、様々な企画を募集しています。主催者はHP管理人へ連絡して、ホームページ上で告知してください。

次に112期110期をはじめとしてた他期との交流、また在校生との交流をしていければ、と考えています。クラブ交流を推進するなど企画を募集しています。中期段階を達成するためには、初期段階に時間をかけて強い111期を形成しなくてはいけません。これらはすべて最終目標への指標にすぎません。

最終段階は「六稜コミュニティ構想」として計画されています。簡単に言ってしまえば、「北野」ブランドによる相互扶助です。北野高校は大阪府下最高の公立進学校で、130年の歴史を誇ります。そのおかげで各界に多くの人材を供給しており、その社会的な利益創出は他の追随をゆるしません。では、その利益を同窓会の中に還元しようではありませんか。

少しわかりにくいので、実際にあった例を挙げて説明しましょう。長野に単身赴任中のAさんに「奥さんが倒れて・・・」と連絡がありました。Aさんは仕事の都合で明後日まで長野を離れることができません。その時、ふとおもいだしました。六稜同窓会総会のときに名刺をもらったBさんのことを。Bさんは総合病院のお医者さんでした。AさんはBさんに電話して事情を説明しました。すると、Bさんは倒れたAさんの奥さんを自分の病院に転院させて面倒をみてくれたそうです。Aさんは「あつかましいとは思ったけども、本当に助かった」と言っていました。AさんとBさんを結んだものは、「北野卒」というだけで、卒業期も違いました。話を聞いて、僕は凄いことだと思いました。

もう一例、介護福祉士をしているCさんが勤める老人ホームで、畳の入れ替えが行われるようになりました。そこで畳屋を選ばなければいけなかったのですが、北野卒で畳屋をしている人がいたのです。それを友人伝いで知ったCさんはその畳屋にお願いすることにしました。Aさんは、「品質とか値段とかよくわからない」という消費者の不安が、「北野卒」の畳屋というだけで信頼に変わると言っていました。畳屋も珍しい大口の注文に喜んでいたそうです。

僕も高校のとき、はじめて歯科検診で治療通知をうけて近所の歯医者に行きました。その歯医者が北野卒だったのです。妙な親しい関係ができて、クラブで遅くなっても治療時間をすぎて診てくれました。それ以来、歯のことに関してはその歯医者でお世話になっています。

話は少し変わりますが、教師の転勤は7年に1度と原則決まっているそうです。では、北野に何十年も在籍している先生はどう説明すればよいでしょう?そのような先生の多くは北野卒なのです。これは、明らかに特別扱いでしょう。その他にも北野が府下ではじめて阪大の単位を卒業単位に認定できたり、SSHとLスクールに指定されるなど特別な高校になっています。これらは恐らく、大阪府教育委員会もしくは人事委員会などに北野卒の役人がいるのでしょう。

このような利益を同窓会に還元し、共有するという六稜コミュニティ構想は、「北野卒」というだけで生まれる妙な関係を意図的につくっていって、一つの共同体を作ろうというものです。歯医者だって畳屋や介護士のお世話になることだってあるでしょう。まあ、こんなうまい話が実現できるかどうかはわかりませんが、そういうこともありますので、みなさんの近況報告をよろしくお願いします。

名簿記入

このフォームに記入して送信してください。111期名簿を作成し、今後の連絡を迅速かつ確実なものにします。一般はもちろん111期生に公開するものではなく、事務局にて保管します。本来の目的以外に利用することはありません(昨年末の学年会総会に出席した人は全員提出しています)。

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